調理師免許その2
調理師免許を持つ意味というか、メリットというか何があるんだろう?と考えたことありませんか?一応、自分は調理師だ!と名乗れて社会的信用を得られるとか食品衛生責任者にすぐなれるとか、就職に有利とかありますが実際自分にとってどれだけメリットがあったか考えてみると・・・。
果たしてなんだろう?入社してから「調理師免許持ってる?あ、じゃあ食品衛生責任者すぐなれるね。」って言うのは入った会社のほとんどで言われたと思います。新入社員で入った会社は言われませんでしたが、料理長や店長のような責任者にはなってないので当然だとは思います。
他にはなんだろう?一応調理師免許の手当が付く会社もありましたが給料には大きく影響するものではありませんでした(笑)上級資格とも言える専門調理師は調理技能士ならもう少し手当が貰えてるかもしれませんね。
社会的信用としては名刺に調理師と確かに印字できますが専門調理師まで入れられたら「あー、そこまで持ってるんだ。」と感じてもらえるかもしれません。
そう考えると取る意味あんまりないんじゃない?とも考えられますが自分的にはやっぱり持っていた方が良いなとは思っています。調理師免許を取る為の努力は無駄じゃありません。座学とは言え知識は現場に生かすためにあるものですし、勉強した事ない方は「えっ!?」って思うような事すら知らなかったりするので例え調理技術、経験がある方でも一緒に働いてみてガッカリすることもあったりするのです(´・ω・`)ショボーン
とは言え、調理師免許持ってる=調理技術がある料理が出来るではありません。現場経験を積み、料理に対する探究心を失わず研鑽を続けてきた調理師さんは本当に頼りになるものです。こんな事書いてるワタシ自身も未だそういう存在になれたとは言えず、勉強に努力を続けなければと思っています!
調理師免許取得について改めて関連本を紹介しておきますね!ワタシの他にも紹介している方がいらっしゃる本なのでいいものだと思いますよー( ・ㅂ・)و ̑̑
マンガでわかる調理師試験 攻略テキスト&問題集 改訂第2版 [ 法月光 ] 価格:1,760円 |
調理師読本(2020年版) 受験対策に! [ 日本栄養士会 ] 価格:1,870円 |