殻が剥きやすい!ゆで卵を作る方法!
ゆで卵作って殼むきした時にイライラした事ありませんか?ワタシはもちろんたくさんあります(笑)
まだ20代の頃、洋食屋に勤めていた時にタルタルソースを作っていましたが嫌いな仕込みの1つでした(笑)ちょっと卵が古かったりするとゆで卵の殻がぜんぜん上手く剥けなくて、可食部が半分位になってしまうくらい殻と白身がくっついたりしてました。当時は卵が新しいか古いかだけの差で剥きやすい、剥きにくいが決まるのだと思っていましたが・・・。
実は卵にヒビを入れて茹でることが大事みたいなんです!
卵を茹で始めると内部から気泡(二酸化炭素?)が発生するんですが、その気泡が卵表面の薄い膜を圧迫して白身に張り付けてしまうようなのです。その結果膜が白身にくっついたままになりその状態でヒビを入れたところで上手く剥けなくなってしまうとの事。なのでその内部で発生した気泡の逃げ道を作ってあげれば良いと。
という事でヒビを入れてしまえばいいみたいなのです!
といっても「ヒビ入れたら白身出ちゃうじゃん」と思うかもしれませんがご安心ください!ヒビを入れても中身が出ないポイントがあるんです!それは卵が少し尖っている方、と言えばいいでしょうか?もしくは卵のパックに入っている状態の時の上部ですね。そこをスプーンとかで軽く叩いてあげればヒビが入るのでそのまま茹でてあげればいいのです!そうするとそのヒビから気泡が逃げて白身が張り付かなくなり気持ちよくツルんと剥けるようになるのです!
ちなみにワタシは水から茹で卵作りますが、熱湯に入れてゆで卵作れば上手く剥けるよ!という方もいますが多分原理は一緒だと思います。大抵の場合、卵は冷蔵庫で保存してると思いますがその冷たい卵を熱湯に直接入れるとヒビが入るからです。ただこの場合卵のどこにヒビが入るかわからず白身が出てしまったりして形の悪いゆで卵になりやすいかと思います。割と綺麗な形のゆで卵にしたいのであれば卵の尖っている方にヒビを入れて水から茹でるのをおすすめしますよー( ・ㅂ・)و ̑̑
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